|
【経歴】
昭和46年 4月 北海道札幌市に出生
平成 6年 3月 北海道教育大学(釧路分校)卒業
平成 6年 4月〜 民間企業2社に勤務、
途中パート労働も多数経験
平成17年11月 社会保険労務士試験に合格
平成18年11月 羽川社会保険労務士事務所に勤務
平成20年 3月 特定社会保険労務士試験に合格し、
翌月から登録
平成22年 6月 JITCO外国人技能実習制度法的保護情報講習
講師養成セミナー終了
平成23年 1月 行政書士試験に合格
平成23年10月 JIRRA日本労使関係研究協会
個別労働紛争解決研修 応用研修修了
平成24年12月20日 セクシュアルハラスメント・
パワーハラスメント防止コンサルタント 合格
平成25年 3月1日 セクシュアルハラスメント・
パワーハラスメント防止コンサルタント 登録
平成25年 12月1日 行政書士登録
同日 行政書士法人カムイ総合行政事務所 社員就任
平成26年 9月〜社会保険労務士法人プラスワン 社員就任
平成27年 2月 申請取次行政書士の資格取得
(札幌入国管理局に届出済み)
平成28年10月 ワーク・ライフ・バランスアドバイザー就任
(旭川市の派遣事業)
【趣味】
社会人サッカー(ゴールキーパー)
社会人ソフトボール(守備:セカンド)
スポーツ観戦(サッカー、プロ野球、K1、ボクシング、
スキージャンプ、フィギュアスケート)
|

|
|
【執筆実績】
メディアあさひかわ 「社労士ネットのなるほど人事・労務教室」
2008年2月号、同年6月号、2009年1月号、同年5月号に掲載
【講演・講師実績】
改正パート労働法学習会(2009年1月、道北勤医協労働組合主催)
社会保障学校in旭川分科会「相談員養成講座」(2012年9月、道社保協主催)
旭川地方法律関連労組学習会「争議権、労働・社会保険の手続」
(2012年11月、同労組主催)
2012年度・きょうされん北海道支部経営管理部会研修
「就業規則?労基法って何?基礎から学びます」(2013年3月、同支部主催)
経営・労務セミナー「職場内のパワーハラスメント対策について」
(2013年7月、中小企業家同友会道北あさひかわ支部主催)
平成25年度メンタルヘルスセミナー(管理監督者)
「職場のパワハラを防ぐために」 (2013年11月、留萌振興局主催)
平成25年度旭川市男女共同参画研修会
「職場に潜むパワハラ・セクハラの実態」(2013年11月、旭川市主催、上川総合振興局後援)
パワハラ講演会 「職場の中のパワーハラスメントとは何か」
(2014年8月、自治労全道庁旭川療育センター支部主催)
平成26年度「林業雇用改善促進事業(厚労省委託事業)」林業雇用管理改善セミナー
(2015年1月、一般社団法人北海道造林協会主催)
パワーハラスメント学習会〜パワハラ・セクハラのない職場をめざして
(2015年8月、民医連道北事業協同組合主催)
平成27年度ハラスメント防止研修 「セクハラ・パワハラのない職場を目指して」
(2015年12月、旭川地方・家庭裁判所主催)
平成28年度安全大会 「セクハラ・パワハラ研修」
(2016年4月、西山坂田電気(株)主催)
平成28年度 林業雇用管理改善研修会 「パワハラを知って快適な職場づくりを!」
(2017年2月、一般社団法人北海道造林協会主催)
平成29年度ワーク・ライフ・バランス推進講座
第2部 「ワーク・ライフ・バランス推進のための具体策について」
(2017年8月、旭川市主催)
パワハラ研修会「パワハラは百害あって一利なし!」
(2019年8月、士別地方消防事務組合消防本部主催)
事業主・採用担当者向けセミナー「採用力アップの具体策」
(2020年11月、芽室町主催)
講師実績: 外国人技能実習制度法的保護講習
|
|
【仕事に対する思い】
労使紛争の種はどの企業の中にも潜んでいるといっても過言ではありません。
万が一労使紛争が発生した場合は、労使どちらの立場にあっても、
紛争が早期解決するに越したことはありません。
そのためには、事情を適切に整理し、法律や判例の知識を踏まえた解決策の検討が必要不可欠です。
昨今、インターネットによって様々な情報が入手できますが、
生きた労使紛争を解決するためには、それらの断片的な知識では対応し切れません。
場合によっては、紛争をこじらせ長期化する可能性も大いにあります。
そのような事態におちいる前に、私ども特定社会保険労務士にご相談いただければ、
紛争処理手続きの煩わしさから開放されるとともに、紛争の早期解決の可能性が格段にアップします。
1日でも早く職場の友好な労使関係を取り戻し、快適な労働環境が実現するよう、
労使紛争解決手続きの専門家として皆さまをサポートしていきたいと考えております。
【社労士になった経緯】
私が勤めた某企業では、月に100時間を超える長時間のサービス残業を強いられました。
4年間頑張りましたが、これでは体を壊してしまうと思い退職を決意し、
退職前に有給休暇を取得して辞めることにしました。ところが、退職日について会社ともめてしまい、
有給休暇を取得しての退職が困難となり、困った私は某労働組合に駆け込み、会社との交渉を試みました。
しかし、交渉期間中に会社から解雇されてしまい、訴訟で撤回を求めたところ、
地裁で無事和解となり解雇は撤回されました。この出来事が私の運命を大きく変えました。
学生時代は理系(惑星地球科学、生物学)であったため、法律系の科目は一般教養の日本国憲法しか
単位を取ったこともなく、まさに法律の「ほ」の字も知らないまま社会に出ておりました。
上記出来事を通じて、労働基準法を中心に色々と勉強をしていたところ、
法律もなかなか面白いなと思うようになってきたときに、社会保険労務士という資格があることを知りました。
そして、将来は、法律を遵守した働きやすい職場づくりに携われる仕事がしてみたいと考え、
社労士の受験を決意し、訴訟が和解した翌年の試験に合格できたという訳です。
話は変わって、私が行政書士試験の受験を決意したのは、労使紛争の解決業務に携わる中で、
社労士試験の受験科目にはない民法の知識をもっと強化しなければならないと感じたからです。
特定社労士の受験資格を得るための講習で民法の知識も学びますが、生きた労使紛争を
より良い解決に導くためには、若干不足しているかと思います。
なお、労働審判制度に携わる労働審判委員の方が多く受講しているJIRRA日本労使関係研究協会による
個別労働紛争解決研修の応用研修を受講したのも、自身のスキルアップのためです。
|
|
|